２人で暮らす家
2012年4月21日。
夫・にゃむる君からプロポーズを受けました。
入籍も挙式も急ぐわけではないので、入籍日は２人で何日か考えた後（2013年）2月22日の猫の日に決めました。
挙式は、多分準備にすごく時間がかかる（時間をかけて造り上げたい）２人なので、一年ぐらい猶予が欲しいなぁと思いつつ（＾＾；）6月3日にブライダルフェアへ行き、約一年半後（！）の2013年10月13日に決めました。
しかし、ふたりで住む家はどうしよう？？
わたしは産まれてこのかた一人暮らしを一切したとこがない実家暮らしの女。
にゃむる君は職場の近くで一人暮らしをしていました。
にゃむる君のアパートは、一般的なアパートに比べると広い方だし、市街地が近いのに閑静だし、倉敷美観地区が徒歩お散歩圏内なので、環境はとても良くて気に入っていました。
が、とにかく古い建物で（＾＾；）
あ、いや、わたしもにゃむる君も古い建物は大好きだし、アパートの古いつくりや建具なんかもすごく気に入っていたんです！
でも、水回りが不便で…。キッチンは小振りで低いし（わたしの背が高いので余計に＾＾；）、トイレは何年も前から壊れてて水が流れず毎回バケツで水を汲んで流さなきゃいけないし（でもにゃむる君は全く気にしてない…）、お風呂場は土間になってて、歪みで外が見える隙間があるし冬場はほぼ外の気温。しかも旧式のお風呂だから沸くのに2時間ぐらいかかるし、沸かない日もある（でもにゃむる君は全く気にしていない…なぜ…今でも不思議です…）。
なのでここに２人で住むのは無理だなーってわたしは思いました（・・；）
にゃむる君は今まで住んでいたアパートに不満はなかったみたいですが（＾＾；）自分の両親に「新婚の住む家じゃない」って言われたので転居を考え出したのかなと思います（にゃむる君は自分の両親の意見を重要視するタイプなので……＾＾；）。
わたしは、子供の頃から「庭付き新築一戸建て」に憧れていました。
しかし、２人の収入では、新築一戸建てを持てたとしても、憧れにはほど遠く、妥協しかないお家になるだろうなというのは、２人で話し合ったときに一致した意見でした。
２人で住めるマンションを借りる、という選択もありますが、自分たちのものにならないものに家賃を払い続けるという選択肢は選べませんでした。マンションを買う…という選択肢も自分たちの中になかったです。
色々な好みや生活環境があると思いますが、わたしたちはやっぱり「庭付き一戸建て」を諦められず……色々考えた結果、「中古」の「庭付き一戸建て」がわたしたちに合っているのでは？という考えに一致しました。
にゃむる君は器用で手仕事が得意なので、お家のリノベーションを自分の好きなようにやってみたいという希望があったし、わたしもそれに賛成でした。
中古物件との出会いは、とにかくタイミングだと思います。
チェックしておかないと、後から「この家良い…！」って思っても、売れてしまった後では遅いですもんね…。
情報を逃さず、出来るだけ妥協せず、焦って決めず、でも良いと思ったら素早く決断出来るように……出来たらいいな♪と、物件探しの日々が始まりました（＊＾＾＊）
★Instagramも始めました。
★結婚式まとめブログも書いていました。
