GardenTheater

GardenTheater-セルフリノベーションのおうちづくりと5匹の猫の暮らし-

築約40年の中古一戸建てマイホームのセルフリノベーションの記録。5匹の猫きょうだいと、3人の人間で暮らしています。

物件探し#2ー1

2013年1月27日。



前の物件探しからだいぶ月日が経ちましたが、この日は本格的に、不動産屋さんと一緒に物件を見に行くことになりました。

前の物件探しからこの日までの期間は、ネットで情報を見たりしていたのですが、中々これといったのがなくて……。

すぐ不動産屋へ行けば良かったんですけど、不動産屋って…何か…苦手意識が2人ともあって……(^^;)

重い腰を上げてやっと不動産屋へ行き、条件等を伝えて、「合う物件があったら連絡します」と言われ、連絡が来て、やっとこの日に至りました(^^;)


不動産屋に行くと、案内してくれる担当の方が今車で向かっているとの事なのでしばし待つ事に。しばらくしてニコニコしたおじちゃんが車でやってきました。すごく感じのいい方だけど、風格があってどこか威厳を感じるなぁ…と思っていたら、不動産屋の社長さんでした(^^;;)

その社長さんの運転で物件巡りに連れてってくれるというので、VIP客でもない、安物件探している若夫婦の我々に、社長さんがそんなことするんだ…と驚きながら車に乗り込みました。


まず一軒目は、倉敷駅沿線の住宅街の中。

とても広いお家でした!!!!!

古いお家だけど綺麗に使っていたんだなぁという感じ。

…しかし…とにかく広い(^^;)これは大家族向けの物件では(^^;)

広さの答えは「増築」。素人目にも「ココ増築したんだな」っていうのがよく分かる妙な段差とかがあって(^^;;)社長さんも、「こういう感じでココの部分増築ですね~」って教えてくれました。

一階は横に長く広くて、二階にも秘密基地かな?っていう部屋があったり…何だかカオスな感じでした(^^;)

2人で住むにはあまりに広過ぎるし…将来的に子供が産まれても大家族になる事は無いので…開かずの間が沢山あるのはよくないし…。

それにこの物件、実は立地場所に問題があって…お家のすぐ真裏、本当に窓開けたらすぐの所が、線路なんです。

社長さんは「住んでたら気になりませんよ」って言ってましたが……晴れた日なのに、線路側に面した窓だけずらーっと雨戸を閉めている事が全てを物語っていました。

線路の傍だと、事故も懸念されるしね。

なのでこの物件は面白いけど、ちょっとナシかなぁ…と。



二軒目は、まだ入居中なので中は見学出来ないとの事なので外観だけ見ました。

間取り図を貰って確認したんですが、土地の関係で謎の尖った出っ張りのあるお家でした(^^;)

わたしは個人的に、物を置くにしても不要な隙間が出来てしまうのがどーーーしても厭なヒトなので…この物件はナシでした…。


因みに一軒目から二軒目への道中、「ココもウチの物件ですよ~」って社長さんが教えてくれた物件がありました。

案内してくれるのかな?と思ったら、そのお家は道路から奥まった所に建っていて、お家から道路に出るには、手前の道路側に建っているお家の土地を通らないといけないらしく…「こういうケースは揉める事があるからこの物件はオススメしません!」と言ってさっさと立ち去ってました(笑)

社長さん、素直…w 好感度UPしました(笑)


続きます♪






Instagramも始めました。


★結婚式まとめブログも書いていました。

「nynya wedding story by猫の王国執務室」