サンダーソンアーカイブ ウィリアム・モリスと英国の壁紙展 ―美しい生活をもとめて
2019年8月24日。
『特別展 サンダーソンアーカイブ ウィリアム・モリスと英国の壁紙展 ―美しい生活をもとめて』を観に、ふくやま美術館へ行って来ました。
www.city.fukuyama.hiroshima.jp
良いですよね……!!!
わたし、モリスが大好きでして、この展も広島県に来るという情報を得てから、ずっとチェックして楽しみにしていたんです!
美しいので看板やフライヤーも衝動的に撮影してしまいます…。
当然ですが展示室内は(一部を除いて)撮影禁止。
しかし入り口前には記念撮影が出来る場所が用意されていて、娘も喜んでモリスの壁紙を背景にポーズを決めていました。
展示はもう本当に圧巻、見所しかなくてたいへん有意義な時間を過ごさせて頂きました。
学芸員の吉川さんによるギャラリートークがとても分かりやすく、おもしろかった!
他のギャラリートークも聞いてみたいなと思わせる魅力のある方でした。
正直これは朝から一人で来て、途中休憩を挟んで夕方までゆーーーーーっくり鑑賞したかった…!!!
一気に見ると集中しすぎて疲れてしまうぐらい、見応えがありました。
途中で娘がぐずって、にゃむる君が子守りをしてくれたので、本当に助かりました。
おかげでギャラリートークを最後まで聞いて、その後もう一周最初から見て歩くことが出来ました。
今まで行った美術展の中で、一番自分の琴線に触れたのは間違いないです。
ぜひまた、モリス展を開催して頂きたいです…!
最後に、モリスの有名な言葉。
我が家にもモリスの壁紙を使っている場所がありますが、そこが脱衣所の洗濯機の背面なので中々目に留まる場所じゃないんですよね。
定番ですが大好きな「いちご泥棒」の壁紙を、いつかバーーーン!!!と目立つ所に貼るのが夢だったりします…!!!