シャビーちゃん避妊手術 - GardenTheater-セルフリノベーションのおうちづくりと5匹の猫の暮らし-

2014年11月9～11日。

11/9。

先日、トラ君の去勢手術のときに、シャビーちゃんについて相談させてもらいました。

ミニネコたちが推定2ヶ月程。（シャビーちゃんが8月頃から単独行動が多くなったのも頷けます。。そしてシャビーちゃんはまた、2ヶ月間ミニネコたちを誰にも会わせず大切に育てていたんです。。。泣）なのでもうおっぱい以外でも栄養が取れるし、先延ばしにするとシャビーちゃんがまた妊娠するかも…という不安があったので、今避妊手術するのが一番良いと言われました。

しかしシャビーちゃんは警戒心が強く、触らせてもくれません。一体どうやって動物病院に連れて行けばいいのか。。。

そこで、ネットで調べて、ワナを仕掛ける事にしました。同じような目的で保護するときにするやり方と紹介されていたので……ワナというと言葉が悪いですね…保護作戦と書く事にします。

その保護作戦は、簡単な方法で……結構あっさり保護する事ができました。悪用されても厭なので、詳しくは書きませんが…。

保護したのは夜だったんですが、動物病院の夜間留守電に、シャビーちゃんを捕まえた旨を入れておきました。すると先生からすぐに折り返しがかかってきて、「明日避妊手術しましょう。連れてきて下さい」と言われました。

この日の夜は、シャビーちゃんにはキャリーに入ったまま、裏口の小屋で過ごしてもらいました。

寒くはないにしても雨が降っていたので、ミニネコたちがどうしているのかが心配でした。。。

11/10。

朝、シャビーちゃんを動物病院に連れて行きました。

その後15時頃に、先生から無事手術が終わりましたと電話があってホッとしました。

妊娠出産を繰り返している為、子宮がもろくなっていたこと、奥歯に大きな歯石があって歯石だけ取ることが不可能だったのと、その歯は機能してなかった為抜歯したことを教えてくれました。今までずっと歯が痛かったんじゃないかなと言われて…確かにシャビーって、片方口端が歪んでいたので…そのせいだったのかと思いました。

夜、ミニネコギャングたちがいつの間にか玄関に集まってきていました。

先生も、ミニネコたちが来たらごはんをあげてくださいと言っていたので、ドライフードに水を含ませてあげました。その後は玄関先のマットの上で寝ていました。

家の中に居るきょうだいねこたちもすごく気にしていました…（＾＾；）

11/11。

朝、シャビーを迎えに行きました。

シャビーの体重は4kgでした。

避妊手術した他の子と同じく、本当は一週間室内で安静にしていて欲しいし、術後経過を見せにきて欲しいけど、それは難しいと先生もわかってくれていて…帰宅した後外に出してあげても大丈夫なように、傷口も開かないようにすごくしっかり縫いましたから…と言ってくれました。

そしてもしかしたら育児放棄などの可能性もあるので、ミニネコが来たらごはんをあげて欲しいということと痛い思いをしたからシャビーちゃんは来なくなる可能性もあると言われました。。。

先生もシャビーちゃんを動物病院のキャリーに入れるのに苦労したらしく…（＾＾；）持参したキャリーに移しかえるのは抵抗して無理だと思うので、そのまま連れて帰って下さい…と言われ、動物病院のキャリーを借りて帰る事になりました（＾＾；）

シャビーちゃん…先生が苦労する程どれだけ暴れたの…（＾＾；；；）

帰宅したシャビーちゃんの様子。